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BLOG by F.E.L

19972016ストレージ必要容量予測

Boom Boom Satellitesのベスト盤"19972016"の
リリースが近づいてきました。
楽しみでなりません。

せっかくだから非圧縮で入れたいけど、
50曲を超えるボリュームという事で、
果たして自分のスマホの中に全部収められるのか?
という一抹の不安が生じたので、
計算してみました。

wavデータすなわち非圧縮なら、約3GB
mp3(320kbps)なら、約680MB
mp3(256kbps)なら、約550MB
mp3(128kbps)なら、約280MB

でした。

なるほど、3GBとな・・
実にDVD映画一本に匹敵する容量。
Apple musicでざっくり300曲程に匹敵する容量。
無問題!
容量空けて待つでござる!

* 上記は予測値です。
容量を保証する記述ではございませんので、参考値としてご覧ください *


せっかくなので表にして、楽しみました。
19972016ストレージ必要容量予測_c0018648_22503233.png

pdf版は下記からDLできます。
http://www.fel-music.net/document/19972016RequiredCapacityPrediction.pdf



# by fel_music | 2017-02-25 23:08 | 音楽

Boom Boom Satellites

最初に聴いたのは"Moment I Count"。
学生時代に、Playというコンピレーションアルバムを買いまして、
その中の一曲に収録されていました。
冒頭から聴こえてくるうねるベースフレーズも、
そこに加わる激しいドラムソロもカッコよく、
自然と楽曲に集中することに。
そして次の瞬間、
川島さんのシャウトをエコーでビックリするくらい長く響かせ続けつつ、
フィルターを閉じてフェードアウトするアプローチ。
衝撃を受けて、その場で固まったのを今でも覚えています。

さらに偶然ほぼ同時期にquterさんから、
「一番好きなロックバンドだ!」と勧めて頂き、
"Spine"を聴かせてもらいました。
クセになる不規則チックなパターンのドラムと、
激しいボーカルが多重に畳み掛けるトラックがこれまたカッコ良く、
当時しばらくヘビロテの中の1曲となりました。

そしてさらに意識して聴くようになったのは、
Youtubeで"Kick It Out"のPVを見て、
前回からさらに過激に、
かつ変態的でカッコよくなったシャウトの加工アプローチと、
PV のカッコよさに、またもや衝撃を受ける。
速攻"On"を購入。
この時から、もはや一人のファンになったことを自覚。

その後、"EXPOSED"からは、
リアルタイムでリリースを追いかけるようになりました。
この頃、リリース前にHPで楽曲のショートverを試聴できたのですが、
"Get back in my house"の反復するボーカルフレーズがカッコ良過ぎて、
CDリリースまではちょくちょくHPを覗いては
短い試聴音源をリピートして聴いていました。
そして"Easy Action"のリミックスコンテストに
勢いで応募したのはいい思い出です。
結果ですか?
お察しください。
"Easy Action"はまたPVも素敵でした。
毒リンゴ大爆発カッコイイ。

"BACK ON MY FEET"は、
右も左も分からなくて中々大変だった会社生活を毎朝、毎晩、
支えてくれた大切な楽曲となりました。
("EXPEROENCED"の"BACK ON MY FEET"のライヴ版も、
カッコいいですよね。
16分の打ち込みに狂い無く寄り添い、畳み掛けて、
楽曲を制すスネアに心底惚れます。。)

そして待望のベスト盤"19972007"を即買いし、
Boom Boom Satellitesの初期の楽曲へと聞き込み対象を広げていきました。
"Soliloquy"のベースが絶妙に前に出てくるところで特にホクホク。
"Your Rrealitys' A Fantasy BUT Your Fantasy IS Killing ME"の、
もう終始全部クソカッコいいラップとダークでブリブリなクールなベースに、
ずっとホクホク。
そんなホクホクした通勤を人知れず楽しんでいました。

"EMBRACE"が出た当初は、
私生活や音楽活動がドタバタしてたので、
買うだけ買ってそこまで聴いていなかったです。
その後、"SHINE LIKE A BILLION SUNS"が出て予約注文し、
届いたその日に、晩ご飯そっちのけで通して聴いてから感動でひとしきり泣いて、
落ち着いたその後に、改めて回帰する形で"EMBRACE"を聴くようになりました。
この二枚は個人的に、実に親和性が高いと思います!
シャッフルして聴いても全然自然でしかも新鮮に聴ける。
特に"A Hundred Suns"は何度聴いても、
喜怒哀楽の中間みたいな心の揺さぶりを与えてくれる気がしています。
リフレッシュしたい時に、良く聴いています。
(ちなみに、リミックス曲もローカルでは作りましたが、
色々と考えた結果、応募は見送りました)

"LAY YOUR HANDS ON ME"は、
正直今もまだ冷静に聴けないので、落ち着いたら聴き込む事になるんだと思います。
PVを見て、親も娘さんも、朝焼けがよく似合うなぁと、感動しました。
ちなみに、カーステレオで流した時に、他のアーティストと比較して、
音がすっごく綺麗で、これまた衝撃を受けました。


振り返ればBoom Boom Satellitesの音楽を、
10年以上聴いている事になります。
ずっと僕を支えてくれていたのだと、改めて実感しています。
そして今後も、Boom Boom Satellitesの音楽が支えてくれるので、大変心強いです。
どうもありがとう。



# by fel_music | 2016-10-12 00:35 | 音楽

楽曲ギター参加:寂しがり屋の凱旋

お久しぶりです、F.E.Lです。

DeemoのDS:Piano Collectionに、
b氏の書き下ろし曲"寂しがり屋の凱旋"が収録されました。
今回、この楽曲のアコースティックギター演奏を担当させて頂きました。

数日前に、b氏から、楽曲が遊べるようになったとの一報を頂きました。
わざわざ一報を頂けるお気遣いに感謝しながら、
即その場でDL、秒でプレイ開始。
残業上がりでお疲れ様だろうが、そろそろ寝床につく前だろうが
そんなの小島よしお!
そう、ギター収録が終わったその時から、
ゲームでプレイできる日をこっそり楽しみに待っていたのだ!
高まる鼓動…スマホの上で踊る両親指…落ちてくるまぶた…
楽しい!!楽し過ぎるDeemo!!


*暑苦しいのでこの辺で終了*


"寂しがり屋の凱旋"はノスタルジックな雰囲気で統一された自然体で聴きやすい、
b氏らしさが発揮されている素敵な曲だなぁ〜と、感じています。
鍵盤楽器ができる人の、
ピアノの音の配置や伸ばし方、切り方、フレージングは、説得力があります。
シンプルに説得力が出せる力があれば、何かと良いですよね。。
うん、自分も頑張りたいものです。。

ギターの収録時の話にも繋がるのですが、
一番難しかったのは、シンプルなコードストロークでした。
L ChとR Chを合わせてリズムがカッチリハマらないと淡々とした3拍子的なグルーヴを出せないし、
アコースティックギターとしての音色が鳴らしきれないとノスタルジックな世界感に仲間入りできない、
などなど…ごまかしようがないので、意外と難しいのです。
うん、でも、ナントカなってよかった!

シンプルは難しいんですね。
いや、複雑も難しいですけど。
ようするに土壇場で苦労しない様に、基礎技量を上げておけという話ですね。
ハッハッハ…



# by fel_music | 2016-10-02 00:56 | 音楽活動報告

Blue Tea Funnysさんのライブに行ってきた

Blue Tea Funnysさんのライブに行ってきた_c0018648_21453116.jpg

ポップンジャズユニット Blue Tea Funnys さん主催の、
ライブ「青茶会」を聴きに行ってきました。
(画像は一組目の KOKORO BALLAD さん)
音楽から衣装、イベント全体を含めて細部までの表現にこだわる姿勢は、
とても勉強になりました。
終始お洒落な雰囲気のアコースティックライブで、
色々な感動があったものの、その相当なオシャレ空間を前にして、
落ち着いて考えを言葉にする事ができずに、
現場ではうまく感想が言えませんでした…汗

■充実の時間
演奏は3ユニットで、どれも個性が違っていて楽しかったです。
アコースティック編成だと、やはりボーカルの存在感が引き立つので、
じっくり歌に集中して聞けるのが良いですね。
音楽にどっぷり浸かる時間が出来て、リフレッシュ感も、刺激も頂けました。
また、対バン(?)の Silly Monkey さんのCDも購入。
明らかに相当場慣れしておられるであろう色々な感じは、
CDにもそのままパッケージングされていて、買って良かったです。
イベント全体を通して考えてみると、
よくもこれだけ個性の違うボーカルの方が集結できたなぁ…と思います。

■衝撃のロケーション
演奏は、テラスと一体化したような開放感のあるカフェで行われ、
すぐ横には駅があり、隣で電車が終始発着を繰り返している中でのライブでした。
個人的に、この環境もかなりの衝撃でした。
普段は全然意識してなかった駅から聴こえる色々な音やアナウンスが、
ライブの音と一緒に重なると、何故か異様な感動がこみ上げてきました。
理由はうまく説明できないけど、いいなぁ〜。
これは今後の録音音源でも是非とも真似したいけど、
録音したものを重ねても、何か、違うものになってしまう様な気がする。
前にも自分でやった事があるけど微妙だったし、
こういう事をやってるプロミュージシャンは沢山いるけど、
今回の感動とはちょっと違うし…。
この差は一体なんだろう?
と、疑問を抱きつつ、感動に浸るのでした。

■Setsu氏
最後にSetsu氏について少々。
気さくで多才なSetsu氏とは元々仕事の繋がりの友人で、
過去に音楽データの交換やスタジオでセッションもさせてもらっていました。
セッション時はキーボードを弾いていて、
別のライブではボーカルやラップを披露していて、
この前はベース演奏の音源(いい曲)を貰ったかと思うと、
今回はギター演奏していました。(イベント総指揮官もやっている)
腕前はどれも上手い。作曲編曲もナイス。
レーダーチャートで表現するなら、面積が途方も無く広いタイプ。
えっ、何、Setsu氏って、いつ寝ているの?
と疑問を抱くレベルです。





参考 : レーダーチャート画像↓
Blue Tea Funnysさんのライブに行ってきた_c0018648_2236093.jpg

※ 珍しくお洒落な雰囲気の記事を一気に壊しておりますが、
  上記パラメータは、当記事とは一切関係はございません。



# by fel_music | 2016-06-06 22:13 | 音楽

年の瀬クロスフェード2013-2014

年の瀬クロスフェード2013-2014_c0018648_23063768.jpg
鍋の画像でも出しとけば、年末感がでるかなーと思いまして。
内容とはあまり深い関わりはありません。
しかもこの写真は春のM3後につついたもつ鍋です。。。
来年はもう少々写真を撮ろう…orz

本題です。
2014年に作った楽曲のクロスフェードをアップしました!
(リンク先で音が出ますのでボリュームにご注意下さい)
2013年のクロスフェードを作りそびれたので2013年分も込みです。
全6曲です。(公開許可を頂けた楽曲のみとなっています)

以下に各楽曲毎に解説も書きました。
楽曲の制作意図、作り手目線のコメントや、裏話が中心の内容です。
更新が乏しくすっかり薄まったブログ濃度を上げる作戦です
年末忙しい人が殆だと思いますが、ちらっとでも読んで頂ければ嬉しいです!

-----

1 : Navy Muffin
Deverse System様からリリースされている、
鍵盤楽器をフィーチャーするというコンセプト(と僕が解釈している)CDの
AD:PIANO2」に収録されています。

当時「AD:PIANO2」と同時期に「AD:GUITAR」も公募が出ており、
両方とも挑もうと考えましたが、時間的に間に合わなかった為、
自分の個性を出せそうな「AD:PIANO2」に絞って挑む事にしました。
楽曲全体の展開に幅を持たせる為に楽曲後半にコーラスを入れています。
コーラスはぶんちゃんに歌って頂きました。
おかげさまでソウルフルさと華やかさも加わり大変助かりました。

また、タイトルの由来についてですが、
異質な世界感をもたらしたかった事が第一にあり、このタイトルにしました。
「見た目と中身の違い」という何とも抽象的なエッセンスも込めています。
聴き手によって色んな解釈をして頂ければ嬉しいです。


2 : Glanseele ( 2014 Remix )
1st Album「Thousand Tales」に収録されている、
「Glanseele」のリミックスです。〆さんとの合作曲となります。
1st Albumリリースの2005年(!!)からそれなりの年月が立っている事もあり、
コード進行に渋みを出し、中域担当パートにはスラップベースを多用し
全体的にも渋めのアレンジになりました。
年月が流れるのを実感しながらアレンジにいそしみました(笑)

機会があればボーカルを収録したいですが、現状ストック曲となっています。
タイトルは〆さんと僕のとある楽曲から単語を選択して作った造語です。


3 : Native Fortune
この曲以降が2013年に作製した楽曲になります。
Hedonist君プロデュースの東方アレンジアルバム「10desirez」収録曲です。
過去に作った東方Remix曲「Vualkyrie」みたいな感じでやって欲しい、
というお題の元に作らせて頂いた曲です。

Vualkyrieのエンディングは鐘の音でフェードアウトしていて、
この曲は流れを継承する意図を含めて鐘の音からスタートしています。
原曲らしさを一番持っていると感じたメロディの断片を拝借しつつ、
展開を持たせるようにオリジナルのメロディを追加してアレンジしました。
このアレンジの基本方針は「Vualkirye」と同じです。

Hedonist自ら執刀によるマスタリングのお陰で、
キックと、それに絡むその他の要素がオイシイ響きになっています。
僕自身で完結している他のクラブライクな曲と比較すると、
違いが良くわかると思います。


4 : 無自覚ハーモニア
三澤秋さんの「空色のテトラ」に収録されています。
恋愛感情の境界線をテーマにしている(と僕が解釈している)、
三澤秋さんの歌詞がとても良いと思います。
ポイントとしては、これに尽きます!

一応音楽的な説明もついでに付け加えますと…、
ボーカルとコーラスの掛け合いの世界を中心に、
その他楽器が後押しするように意識したアレンジにしました。
また、ボーカルを収録してオケにボーカルを混ぜた後、
幾つかのパートを再度作り直しています。
当時の自分が納得するまでに結構時間をかけました。
手間はかかりますが、メインパートと楽曲の一体感を出す為にも
必要な作業だと思っています。
いつかこれを収録前からドンピシャで出来るようになりたいもんです…。

ご興味ある方はこちらもご試聴頂ければ幸いです。
(こちらはシングルのみのリリースとなっています。)


5 : 雫 (Full Version)
友人のライブ用楽曲です。
原曲とアコギ演奏は友人自身に演奏して頂いたものです。
アレンジ版を2011年にワンコーラスだけ作っていましたが、
ライブで歌う用のフルバージョン作製の依頼を頂き、
アレンジやギターレコーディングを1から着手し直しました。

2011年時点で、命の誕生をモチーフに作られた楽曲となっていましたが、
再アレンジの依頼が来た2013年、
僕のプライベートの境遇と楽曲の内容がタイムリーに重なりました。
偶然おそるべし、と思わせる出来事でした(笑)


6 : タイトル未定 (AD:128用楽曲)
Deverse Systemの「AD:128」公募用に作製していましたが、
まとめ上げる為に十分な時間が確保できず、お蔵入りとなった曲です。
80'sのダンスミュージックとアシッドジャズの雰囲気をミックスした線を
狙おうと考えていました。

自分の環境の変化に対して限られた時間で楽曲作製をやりきる為に、
見積もりの精度や効率を上げる工夫が必要だと再認識する事となりました。
一昨年も同じ様な事を言っている気がするけど(苦笑)

-----

…全部読んで頂いた人、ありがとうございます&お疲れさまでございました。
今年一年ありがとうございました。
来年もF.E.Lを宜しくおねがいいたします。




# by fel_music | 2014-12-28 22:12 | 音楽活動報告

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